猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

病院に妊婦健診に!そしてさまざまな問題発生!

 


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いぶし銀です。今日は夜中の12時と昼の12時と2回更新です!!

 

 妻が妊娠中のため、病院に行ってきました。

 

こちらに在住の日本人の方々から「この病院がいいよ!」と

おすすめされていた「ドイツ病院」(Hospital Alemán)に行ってきました。

以前保険の話を聞きに行って以来2回目の病院です。

今日は担当していただきたい先生との診察でした。

とりあえず日本の検査結果などを全てお見せして、

足りていない検査などを受けるように言われたのですが、

 

まぁ問題がいくつか。

 

【問題その1】

病院に行こうと家を出る直前に、

病院の保険プランの担当をしてくれた方からメールが。

「あなたたちはアルゼンチンの永住権を持っていないから、

保険に入れないわよ(英語でした)」

 

なんと!!!!!

 

以前行った時に「旅行者?それとも住んでいるの?」と聞かれ

「住んでます(これから永住権取得です)」と言ったのが悪かったのでしょうか。

「旅行者です(観光ビザで入国してますからね)」と言っておけばよかったか?

 

 

【問題その2】

 診察の際、先生が英語で矢継ぎ早にいろいろな指示を出してきました。

「これは○○を予約しなさい、これは○○だから薬局に行くように、それから〜」

ペンも持っていなかったのでメモる事もできず!!

これからは紙とペンを常に持ち歩かなければ・・・

(ちなみに先生の字汚くて読めない!) 

 

 

【問題その3】

エコー写真や心音測定などの予約を取るようにと言われ

受付カウンターで「どこで予約できるんですか?」と聞くと

「そこに電話があるから自分でかけて予約してね」と。

(カウンターのお兄さんさわやかでした)

「メールとか直接行くとかはダメなの?」と聞くと

「ははは、電話でも英語話せる人がいるから大丈夫だよ」

 

・・・僕は電話がすごく嫌いなのです。

というのは、電話だと相手の表情も見えませんし、

必要な情報を伝えるのに1の内容に対して2も3も話さないといけない

と思っているからなのですが。

さらに電話だと周りの物音のおかげで電話口の相手の声が聞こえにくい!

特に英語のリスニングは苦手なのです。

20年間英語の塾講師をしてきたのに(苦笑) 

TOEICでも890点というスコアを取りましたが、

やはり弱点はリスニングセクション。

語彙力の無さがネックか・・・

 

しかもどの番号に電話すれば良いかもわからず!!

 

まぁ受話器を上げてみたら院内用の直通電話でした。

よかった。

とりあえず英語で話しかけると、

まぁお決まりの「全てスペイン語で返ってくる」でした。

「スペイン語話せないんだけど、誰か英語で話せる人いますか?」

と聞いているのに全てスペイン語。

 

だからわからないって。

 

まぁそのうち英語で話せる人が出てきたのですが、

先生からもらった指示書もよくわからないんですよ(苦笑)

全てスペイン語で書かれてますからね。

なんとか話をつけて日時を決めました。

多分30分くらいかかったんじゃないかな・・・

めちゃくちゃ消耗しましたね。

 

英語もスペイン語も頑張らなければいけません。

最近全然英語読んでないぞ。読まなければ。そして聞かなければ。

 

まぁ何にせよ次回の予約が出来たのでよかったです。

 

【問題その4】

院内の薬局にいって処方箋を出したところ、

「これはこの病院の保険に入っていないとダメなのよ〜」と。

なんと。

「じゃぁ院外の薬局に行けばいいんですか?」

「そうよー」

ということで、とりあえず退散。

この時点でかなり消耗してましたね。ぐったりぐったり。

とりあえず病院の保険に入ってから動こうということで

明日また保険の話を聞きに行こうということになりました。

 

早く保険に入りたいぞ。

他の日本人の方々はちゃんとこの病院の保険に入っていたけれどなぁ。

 

ということで、続報を待つべし、ですよ!

 

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