猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

病院で薬を処方された。

 


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こんにちは。

いぶし銀嫁です。

 

少し前の話になりますが、

初めて産婦人科の医師の診察を受けた際に、

処方箋が数枚出されました。

 

内服薬&外用(クリーム)で2枚

注射(ワクチン)で2枚

 

の計4枚の処方箋です。

※ワクチンについては後日書きます

 

内服薬については、先生から

「青と緑の薬を交互に飲むように」

と言われました。

 

で、病院の目の前にある薬局で処方箋を出し、

用意してもらったのがこちら。

 

なんだか沢山処方されました(笑)

 

 

まず最初に。

一番大きな箱ですが、これはボディ用クリームです。

ビタミンA,Eとアラントインが入っています。

妊娠線予防ですね。

 

そして、実はこれが一番高かった・・・!!!!!

今は、お腹だけじゃなくて顔にも塗ってます。

しっとり。

 

日本にいるときに貧血で鉄剤を処方されていたので、

その話をしたら、これが処方されました。

採血してないからヘモグロビン値見てないけど、いいの(笑)??

鉄、シアノコバラミン葉酸ですね。

貧血処方です。

中身は赤い錠剤でした。

 

そして、製造しているのがなんと武田薬品!!!

ビックリ〜!!

 

先生が言っていた「緑と黒」の薬は、これでした。

サプリメントですな。

黒いカプセルにビタミン、緑のカプセルにミネラルが入っています。

これを交互に飲むわけです。

なぜ、1カプセルで全て補えるようにしていないのか。

製剤設計の怠りなのか何なのかわかりませんが、

とにかくユニークです。

父親(元製薬会社勤務)に見せたら、

「外国らしい薬だねえ」

と言ってました。そうだよね。

 

そして、お次はこちら。

水に溶かすと、微炭酸のオレンジ味になるタブレットです。

味はけっこう美味しくて、ファンタオレンジみたいで大好きです(笑)

ビタミンB6,C,D3と、カルシウム(これってフッ化カルシウム???)です。

 

 

実は、これだけ沢山処方があって、重複している成分もあったので、

全部飲んだほうが良いのか悩みました(汗)

でも、脂溶性ビタミンで重複しているものは無かったので、

一応全部飲むことに。

日本だったらこのような薬の処方はしないので、

すごく混乱しました〜。

 

海外だと、妊婦にはサプリメントが処方されることが多いですよね。

日本との薬の違いはとても興味深いです。

(適応、用量など全て含めて)

特にこういったサプリメント処方については、

文化的な食生活の違いや、教育(栄養などに対する知識の違いなど)が

影響しているのかなと思いました。

 

これから子どもに薬が処方されたり、

自分に何か処方があったときに、

日本との違いにビックリするんだろうな〜と思います。

(それも面白いですけど!)

 

ということで、病院の内服、外用の処方についてでした。

貧血治ってるといいな〜!!

 

(追記 byいぶし銀)

妻は薬剤師なのでいろいろ調べてました。

日本とアルゼンチンの違いがなかなかおもしろいようです。

 

あれですね、僕が英語とスペイン語の共通点と相違点を見つけて

面白がっているようなもんですね(笑) 

 

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