猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

出生届を出しに行く(2回目)

 


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さて、娘の出生届を出しに行く顛末です。

いぶし銀です。

 

7月20日(水)、娘の1ヶ月と1日目に

2回目の出生届提出に行ってきました。

 

一度目は6月28日に行ったのですが、

「通訳を連れてこないとダメなのよ」と言われてしまい、

せっかく行ったのにすごすごと帰ってきたのでした。

 

で、オフィシャルな通訳(公証翻訳人)が必要だということで

調べてみたところ、どうやら日本語の翻訳人はお二方いるとわかり、

そのうちの一人に電話した所、

「遠いから無理ですね」←市内なんですけど

と言われてしまった、というところまで記事にしてあるわけです。

 

そしてその後今日までの間に

その後、とあるサイトで通訳してくれるという人を見つけ、

公証翻訳人ではないけれども大丈夫だろうということで

その方にお願いして今日出生届を出しに行ってきたわけです。

 

実は役所の人からメールをもらっていて、

「公式な人を連れてくるように」と言われていたようなのですが、

スペイン語Google翻訳したところ、よくわからない日本語になってしまって

公式な人じゃなくても大丈夫なようにも意味が取れてしまう上に、

(というくらい酷い翻訳だったんですよGoogleさん)

 

公証翻訳人の方から

「いやいや、公証翻訳人じゃなくて大丈夫ですよ。」と言われていたので

(どうやら「遠いから」ということではなく、

公証翻訳人でなくても大丈夫なのに、わざわざお金を払って雇うことはない、

という気遣いだったようなのですが)

 

公証翻訳人の方ではないけれども、

スペイン語の通じる人であれば大丈夫だろう、と思って

今日行ってみたわけです。

 

その結果は

 で、その結果・・・

 

出生届は受理されませんでした。

 

というのも、やはり公証翻訳人が必要ということらしいです。

翻訳人の登録ナンバーみたいなものがあって、

それを書いてもらわないといけない、と。

どうしてもダメか?と食い下がったのですが、

 

「もしどうしても認めて欲しいのならば、

役所の本部があるからそこに行って偉い人に頼んでみて、

OKが出たら受理するから」

 

ということでした。

 

しかも本部が閉まるのは14時半、

僕らが役所(支所です)を出たのが14時20分。

タクシーすっ飛ばして14時半ちょい過ぎに役所の本部に到着。

 

通訳の方が受付で事情を説明すると、

「いや出生届で公証翻訳人なんて必要ないよ!ありえない!」

と、受付の方もびっくり。

 

で、本部の出生届セクションに行って詳しく聞いてみたところ

 

・本来なら公証翻訳人がいなくても出生届は受理される

・ただし役所の支所によってルールが違う

・そこの支所では「公証翻訳人が必要」というルールなのだろう

(そのルールは変えられない)

・病院によって役所の支所が振り分けられるため、他の場所では受け付けない

・ドイツ病院で生まれた子の出生証明書の原本は全てそこの支所にある

・出生証明書の原本がないと受付できないので、元の支所にいってくれ

 

ということで、振り出しに戻ってしまった感じです。

また公証翻訳人の方に連絡しなければいけないのか・・・

うひー・・・

 

妻と娘も連れて一緒に行っていたので、

さすがにちょっと疲れました。

精神的にやられましたねぇ。

 

連続更新、明日に続きます!

この子はいい子でお留守番してくれましたよ。

 

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