猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

世界で二番目に美しい書店へ。

 


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ようやくこの記事が書けることを心からうれしく思います。

 

先日、日本の文房具のムック本に見開きで掲載していただいた話を書きました。

 

nekobungu-argentina.hatenablog.com

こちらですね。

この雑誌の掲載が結構前に決まっていたために、

実はアルゼンチンの誇る「世界で二番目に美しい書店」に行った話を

ずーっと暖めていたのです。

 

世界で二番目に美しいと評判の書店の名前は

El Ateneo Grand Splendidと言います。

書店名が「エル・アテネオ」。

元々劇場として使われていたということなのですが、

その劇場名が「グランド・スプレンディド」というそうです。

ですから正しくは

「エル・アテネオ書店 グランド・スプレンディド店」

ということになりますね。

 

古い建物を無闇矢鱈と怖さずにそのまま使ってしまうというのがいいですね。

こちらだとアパートとかでも築50年なんていうのがざらにありますし。

あ、我が家はもっと新しくてきれいです。

元々劇場だったので、奥に見える天幕のところがステージです。

今はカフェになっています。

PB(日本で言う1階)は全て書棚が立ち並んでいます。

実はいろいろなところに椅子やソファがあるので、自由に本が読めます。

 

ちなみにこちらの階は、イギリスでいうGF(グランドフロア)から始まります。

こちらは入口階は1階と呼ばないのです。

PB(Piso Bajo)と呼びます。

ですから日本で言う1階・2階・3階は

アルゼンチンではPB・1階・2階となります。ずれるんですね。慣れました。

1階と2階は吹き抜けになっているのですが、

周囲をぐるりと囲んで本が並んでいます。

ちなみに売り場の最上階である2階にはCDやDVDが。

何と「るろうに剣心」の実写版(佐藤健が主演したやつですね)のDVDが!

びっくりしました。

で、ジブン手帳と一緒にカフェでのんびり。

Cafe con leche(カフェオレです)とレモンパイ。

こちらではレモンパイとチーズケーキ、リンゴタルトはハズレがあまりないです。

ここのカフェは客層も落ち着いている上、

本屋ということもあり、のんびりと静かにお茶が出来ます。

しかも、メニューも英語メニューがあるんですよ!

これは助かる。

こんな感じで書いていたわけです。

まだジブン手帳公式ガイドブックの現物が手元に届いていないので

どういうふうに写っているのやらわからないのですが。

校正の際に見本のページをPDFでもらったのですが、同じなのかな?

僕のとっておきの万年筆3本を並べてます。

 

こんな感じに売り場が見えるわけです。

隣のお客さんがおもいっきり写っちゃってるんですが(笑)

せめて英語の本があれば!と思ったのですが、

なかなかおもしろそうな本を発見したので、いずれ買いたいと思います。

ちなみに地下もあって、地下はCDと子供の本のコーナー。

いずれ娘を連れて行きたいですねぇ。

 

ちなみにうちから2駅のところに、

このエル・アテネオ書店の別の支店があります。

こちらは本当に普通の本屋さん。

 

ということで、ようやくこの本屋さんのことが書けてホッとしています。

 

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