【到着当時の思い出】風ちゃん、環境の変化に対応す。
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風ちゃんはつよい子です。
ここのところのチーム我が家は
怒涛の環境の変化に晒されています。
僕ら人間は自分の意志で変化を受け入れているので良いのですが、
問題はねこの風ちゃんです。
風ちゃんにとっては、訳がわからないと思いますからねぇ。
3月8日:リサイクルショップ見積もり
3月10日:動物病院で健康診断→一時帰宅後、動物検疫所へ
3月11日:僕らの寝室への立ち入りを許可される
3月12日:僕らが荷物をダンボールに詰め始める
3月16日:リサイクルショップ引き取り。家の中がからっぽになり、食欲不振。
夜にはご飯も食べ、お水も飲み、トイレもした。僕らと一緒に寝た。
3月17日:仮宿に連れて行かれる。夜、僕らの寝室に入れず寂しがる。食欲不振。
3月18日:トイレとお水はバッチリ。動物検疫所に連れて行かれる。
ホテルでキャリーから出してはいけないと言われるが、トイレで開放される。
でも(ユニットバスなので)お風呂が怖くて僕にしがみつく。
3月19日:朝トイレから脱走。食欲不振。水もトイレもしない。
ハーネスを付けられて僕らにシャー!と威嚇(保護翌日以来2回目)
鎮静剤を飲まされぼんやりしながらキャリーに入れられる
キャリーごとANAに預けられる
関空でキャッチされ、僕らと一緒に機内へ
ドイツ・フランクフルト国際空港でちょっとだけ顔を出す
鎮静剤を飲むのを拒否!(一なめしたのでふらふらになってくれました)
アルゼンチンまでキャリーのまま36時間移動
怒涛ですよね。
本当にかわいそうなことをしました。
でもチーム我が家は妻、僕、風ちゃんがいてこそのチーム我が家。
(ちなみに僕ら一家のことを「チーム我が家」と呼んでいます)
風ちゃんが欠けるということは絶対に考えられなかったので連れてきたのです。
そんな風ちゃんはブエノスアイレスのアパートについて
ついにキャリーから開放されました。
まずは探検。ひたすら探検。
探検というより、隠れ場所を探すという方が正しいですね。
まずソファーの裏に。
次にベッドの下に(あとで体を拭かれていましたが)。
部屋を全部掃除したので、ベッドの下でもソファーの裏でも問題はないのですが、
しばらく潜んでました。
あとから出てきてご飯を食べたりトイレに行ったりしてくれた時には
思わず涙が出てしまいました。
風ちゃんに何かあったらどうしようか、と心配で仕方がなかったのです。
風ちゃんは僕ら以外の人には全く懐きません。
というか、怖がってしまって、僕ら以外いないと認識するまで
隠れて出てこないのです。
僕らのエゴかもしれませんが、風ちゃんは僕らと一緒にいる方がいいと思いますし、
何より僕らが風ちゃんと離れたくない。
風ちゃんは家族ですから。家族は一緒にいるものなのだと思っているので。
その風ちゃんも、到着から3日たった今ではこんな感じです。
眠そう。#猫 #ねこ部 #ぬこ #cat #gatto #gata #chat #南の島の風ちゃん
すっかり環境に馴染んだみたいです。
ただ寝るときは僕や妻のそばから離れようとしません。
昨日も僕の足に寄りかかって寝ていたようです。
僕が夜中にトイレに行って戻ってくると、
僕が寝ていた場所でおすわりをして待っていました(笑)
甘えっ子度が増してるなぁ(笑)
そんな風ちゃんも、4月1日に2歳になります。
そして6月半ばにはお姉ちゃんに!
楽しみです。
2016年3月23日記す
(追記byいぶし銀)
さて、これで準備から到着までの全ての記録を公開し終わりました。
ということで、もうちょっとコンパクトにまとめた
まとめ記事を書きたいと思いますので、お楽しみ下さいませ。
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