ブエノスアイレスで家を借りるには③便利な裏技編
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ブエノスアイレスで家を借りるときには保証人が必要ですが、この保証人探しが大変というのが現状です。
かと言って、保証会社も条件的に使えないという人もいるため、家を借りるのがとても大変なのです。
で、ちょっと便利な裏技をこっそりお教えします。
ただし自己責任ということでお願いします。
この裏技は使えない場合もありますからね―。
- 保証人も保証会社も使えない場合がある
- 裏技その①今住んでいる家の契約書を保証人代わりにする
- 裏技その②敷金を多く支払う
- 裏技その③ドルで支払う
- 裏技その④1年分の家賃を一括で支払う
- 大手の不動産屋を避ける
- 「オーナーとの直接やり取り物件」もある!
- なおこの記事で紹介した方法は自己責任で
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保証人も保証会社も使えない場合がある
賃貸住宅を借りるのに必要な保証人(garantía/ガランティアと読む)は「市内に不動産を持っている人」であるのが条件。
保証人がいない場合には保証会社(seguro de caución/セグーロ・デ・カウシオンと読む)を利用するのですが、条件がさまざまあるので使えないという人もいます。
そういうときに使える裏技がいくつかあるのです。
裏技その①今住んでいる家の契約書を保証人代わりにする
「この人はちゃんと家を借りることが出来て、支払い能力がある」ということを示すために、今住んでいる家の契約書を保証人代わりにする方法があります。
これは絶対大丈夫!という方法ではありませんが、やってみる価値はあるかもしれません。
さらにこれまでの家賃の支払いを証明する領収証も毎月取っておくと良いでしょう。
nekobungu-argentina.hatenablog.com
裏技その②敷金を多く支払う
通常は前家賃と敷金は1ヶ月ずつなのですが、この敷金を2〜3ヶ月分支払うというのも使える手だそうです。
もちろん絶対使えるという手ではないですが、申し出る価値はあるかと思います。
裏技その③ドルで支払う
今ペソは大暴落中なので、「ドルで支払える!」というと喜ばれることがあります。
ただしアルゼンチン国内の経済事情によっては、ATMでドルでの引き出しができなくなってしまうという恐れがちょっとあるようなので、確実な手段ではありません。
裏技その④1年分の家賃を一括で支払う
これは割とやっている人が多い手段らしいのですが、1年分(あるいは半年分)の家賃を一括で支払う!というのもアリなようです。
かなり高額になるので大変ですが、確実に借りられるなら・・・という手段ですね。
大手の不動産屋を避ける
大手の不動産屋は保証人や保証会社をしっかり使うようにしていますので、上記の裏技は一切通じないということが多いです。
個人経営など、小さめの不動産屋を活用するのがコツです。
今の家の借りるときにお世話になっている不動産屋も、大手というわけではありません。
私と不動産屋さんが話をして、こちらの状況をしっかりと伝えた上で、お互いに信頼してやり取りをしています。
「オーナーとの直接やり取り物件」もある!
不動産業者を通さずに、オーナーが直接募集している物件と言うのもあります。
diseño directo(ディセーニョ・ディレクト)と言われる物件です。
これならばオーナーが個人的に貸している形を取れるため、保証人が必要ないという場合もあります。
これまた絶対ではないですが、かなり使える手段ではないでしょうか。
あとはAirBnBの物件を長期で借りるというのも手ですね。
長期で借りるという約束で家賃を下げてもらうことが出来ます。
なおこの記事で紹介した方法は自己責任で
この記事ではブエノスアイレス市内の不動産エージェントから直接教えてもらった情報も含んでいますが、基本的にはイレギュラーなケースばかり載せています。
「こういう戦略も使える・・・かもしれません」と言われました。
ですから確実な方法ではありません。
もしこれらの方法を使っても借りれなかった、というときにクレームは一切お受け出来ませんのでご了承ください。
またチーム我が家は不動産を所有していないため、保証人にもなることができませんので、合わせてご了承ください。
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アルゼンチンで日本人向け家庭教師をやりつつ教育ブログを書いてます。
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