猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

フリーマーケットでユベントスのユニフォーム(偽物)を150円で購入!

 


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三度の飯よりということはないですが、イタリア最強のサッカーチーム「ユベントス」を愛してやまない僕いぶし銀ですが、先日フリーマーケットユベントスの古いユニフォームを発見したので即買いしました。

もちろんニセモノです。笑っちゃうくらい。

見つけた瞬間止まってしまった

娘と僕です。

Parque Centenarioという大きな公園で毎週行われているフリーマーケットをちらっと覗いたときに、黒と白の縞模様が見えちゃったんです。

こちらですね。

2つの星と白黒の縦縞。

これはもう我らがビアンコネーロ(イタリア語で「白黒」の意味)に決まってるじゃないですか!!

※ビアンコネーロとはユベントスの愛称です

 

値段を聞いて即買いした

売っていたおばちゃんに値段を聞いたら「50ペソよ」とのこと。

 

50ペソ!!!150円!!!!

 

そりゃ買うでしょ。

だって150円だもの。

 

ニセモノだと明らかにわかりましたけどね。

でも150円なら買っちゃいますよ。

 

ということでニセモノであることを検証する

はい、こちらがかってきたユニフォームです。

白黒というところと、エンブレムはないですが星が2つ(優勝10回で☆1個。今は3個)ついてます。

ただ、明らかにニセモノなんですよ。

こちらは2001-2002年モデルを元にしているのですが、

まず襟の部分に「JUVENTUS」なんて書いてないです。

そして肩のこのマーク。

このときのユニフォームのメーカーはLotto(ロット)という会社だったのですが、

残念ながらひし形が2つ組み合わさった形をしています。

これはひし形ひとつだけ。

明らかにニセモノですね(笑)

 

 でもデルピエロだったんだもの

でも、背番号と名前が入ってるんですよ。

ユベントスのレジェンド、アレッサンドロ・デル・ピエロ選手の!!

ユーベの10番といえばこの人ですよね。

僕の中ではユベントス最高の10番はロベルト・バッジョですが、バッジョの後をついで10番をつけ、ユベントスでの出場試合記録を持っているのがデル・ピエロ選手です。

 

まぁ発音的には「デル・ピエーロ」ですがね。

 

本物はこちら

ということで、このユニフォームの本物はこちらです!

ちょっと似てますね。

襟にJUVENTUSの文字はないですし、肩の切替部分も黒いですし。

 

肩の部分がよく見える写真はこちら。

 

笑っちゃうくらい違いますね(笑)

 

でもいいんです。150円だったから!

チームメイトのみなさん、サッカーのときに着ていったら笑ってください(笑)

 

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