猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

出生届を出しに行く(1回目)

 


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6月19日に生まれた我が娘。

40日以内に出生届を出さなくてはいけません。

 

で、どうやらネットで役所の順番を予約してから行かなければならず、

どうにかこうにかネット予約してみました。

6月28日11時。

 

向かうまでの交通機関に問題発生

うちの近くには地下鉄の駅が2つあるのです。

徒歩3分でD線。病院にも買い物にも使っている線です。

徒歩5〜6分でH線。

新しい線で、7月11日に新しい駅が出来、D線と接続しちゃいました。

H線は他の路線との接続が良く、A線、B線方面に行く時に使えるのです。

あと、僕らがよく行くベビーグッズ店もH線で1駅。

 

ドイツ病院で生まれた子の出生届はA線の沿線で、

H線→A腺に乗り換えて2駅、という手軽さで行けるのですが、

何と新しい駅が出来る関係で、1週間H線が運休してしまっていたのです。

すごいタイミングで役所の予約をしてしまった・・・

 

仕方がないので、

D線で終点(始発駅)まで行く→A線の始発駅まで歩いて乗り換え

という超大回りな方法で行くことに。

 

バスならほぼ一直線なんですよ。

でもまだバスに乗り慣れていない・・・

というか、一度しか乗ったことがないのです。

地下鉄の方が気が楽なので(苦笑)

 

この地図の上の方(地図を切ってあります)に我が家があるのですが、

赤いのがバスやタクシー、

青いのが本来行こうと思っていたルート(H線運休で使えず)、

緑色が実際に行ったルートです。

 

遠かった〜・・・

 

まぁ唯一良かったのは、D線の終点で乗り換えようとしたら

ホームでギターを弾いている人がいて、

ビートルズの「while my guitar gently weeps」という名曲で

すごく上手だったのです。

時間があったら聴いていきたかったなぁ、というくらい。 

 

で、役所に行ったら

無事役所にも着きまして、中に入ると誰もいない!

空きまくりでした。

受け付けて1組だけ夫婦が届けを出していましたが、

ものの5分で僕の順番に。

何と受付が日本の方でした!!

とは言っても、それほど日本語が話せるわけではないので

多分日系2世か3世の方ではないかと思います。

沖縄の苗字の方でした。

 

で、こちらがスペイン語が話せないということがわかると

「公証翻訳人を連れてこないとダメなのよ!」と。

スペイン語が話せない(外国人の)夫婦が出生届を出すには、

・結婚証明書

・公証翻訳人

が必要なようです。

 

もちろん僕らは日本で結婚したので結婚証明書はないのですが、

夫婦が揃って役所にくればOK、ということで次回は妻も連れてくることに。

さらに通訳が必要だということでした。

 

友人が出生届を出した時には知り合いのアルゼンチン人に来てもらったらしいので

誰かスペイン語が話せる人に来てもらえば良いのかなと思います。

ただ、念の為にちゃんとした翻訳人にお願いした方が間違いがないだろう

ということで、公証翻訳人にお願いすることにしました。

 

その日は結構遠回りして役所にたどり着いたのに、

結局受理されなかったのでぐったりしながら家に帰り着いたのでした。

 

憂さ晴らしにペットショップによって、

風ちゃんのトイレやら猫用アロマやらを買いまくって帰ってきました。

yonakano-undoukai.hatenablog.com

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パパがそんなことになっているとは知らず、

家でママといっしょにお留守番をしてくれた娘のナイスな表情。

風ちゃんは買ってきたものに興味津々。

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