猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

娘の出生届〜DNI取得までの流れ・まとめ

 


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僕らの永住権取得について書きましたので、

娘の出生届とDNIの取得についても書いておこうと思います。

 

娘誕生

我が家は「ドイツ病院(Hospital Alemán)」というところで出産しました。

日本人にも人気の高い病院で、日本人の出産症例数も多いそうです。

 

こちらが正面玄関。

全員個室です。

出産後の入院は3日間。食事は美味しかったです。 

退院時に病院の正面受付に行くと、出生証明書(のコピー)がもらえます。

これを持って役所に出生届を出しに行きます。40日以内です。 

 

出生届提出まで

病院ごとに出生届を出す役所の場所が異なるようです。

我が家は結構遠いところにある役所でした。

ドイツ病院からの出生届の原本は全てその役所に集まるようです。

 

必要なものは以下。

  1. 病院からもらった出生証明書
  2. パスポート
  3. パスポートのコピー
  4. 戸籍謄本があると結婚証明書の代わりになる(無くても良い)
  5. 公証翻訳人の同行が必要(役所による)

本来なら結婚証明書が必要なのですが、

戸籍謄本(アポスティーユ付与、スペイン語翻訳)があると

結婚証明書の代わりになるかもしれません。

ちなみに無くても問題なく受理されます。

 

なお、ドイツ病院で生まれた子どもの出生届は

Sarandí 1273という住所にある役所に提出するのですが、

この役所に限っては、公証翻訳人に同行してもらわないといけないと言われました。

ブエノスアイレス市内で公証翻訳人はお二人しかいらっしゃらないのですが、

僕がお願いした方は500ペソで引き受けてくださいました。

僕らの戸籍謄本の翻訳も2500ペソでやっていただきました。

参考までに。

 

なお、出生届の提出の際はWebで順番を予約できます。

www.buenosaires.gob.ar

 

出生届が受理されると、出生証明書がもらえます。

両親の名前と公証翻訳人の名前、役所の責任者の名前が入っています。

これを持ってDNIの申請に行きます。

 

DNIの申請

DNIの申請は、出生届を出した役所と違う役所に行きます。

Registro Civil Centralというところです。

(住所はUruguay 753です)

 

必要なものは、

  1. 出生証明書

くらいだったと思います。パスポートはあった方が良いですが。

住所と僕の連絡先を書くくらいの、簡単な手続きでした。

通訳なども必要ないのではないでしょうか。

それほど待ち時間もなく、すぐに申請し、

写真を取って完了。30分もかからなかったと思います。

出生証明書にDNIの番号のシールを貼ってくれます。

 

帰りにDNIの引き換え用紙を受け取って終了です。

3日後にDNIが郵送されてきますので、

引き換え用紙を郵便局員に渡してDNIを受け取って完了です。

風ちゃんの寝顔です。かわいい。

 

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