日本の銀行に電話した話。
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キャッシュカードをATMから取り忘れ、
「祝日明けに来い」と言われて取りに行ったら
すでにカードはハサミを入れられて処分されたあとだった、というお話。
帰宅後すぐに日本の銀行に電話してみた
カードが処分されたのがわかったのが正午ごろ。
日本時間の真夜中です。24時。
銀行のウェブサイトを見ると、「24時間365日対応」と書いてあるではありませんか。
電話するとすぐにオペレーターの方が出まして、
事情を説明し、カードの再発行を頼むことに。
住所は実家にしてありますし、
アルゼンチン在住の友人が今日本に一時帰国しているので、
実家でカード受け取り→友人の滞在先に書留で送る→アルゼンチンへ
というルートを通れば安全にカードを受け取ることが出来ます。
ところが。
「契約者歩本人でないと、カードを受け取ることが出来ない」
と言われてしまったのです。
うおぉぅ。
銀行のカードを受け取るためだけ帰国するのは
時間も金も手間もかかりすぎちゃいます。
「なんとかなりませんか?」と聞いてみたところ
「住所をアルゼンチンに変更すれば、
アルゼンチンまで郵送します」
とのこと!!
なんという神対応!!
これというのも、国際キャッシュカードの口座だからこそ出来ること。
口座作っておいてよかった!
で、手続きは書類をプリントアウトして郵送、とのことでした。
このご時世にネット上で住所変更できないとかどうなのよ日本。
とはいえ、背に腹は変えられません。
必要書類は
- 在留証明書(大使館で取ってくる)
- 住所変更届(ウェブサイトからダウンロードしてプリントアウト)
- カードの再発行届(こちらもダウンロードしてプリントアウト)
ということで、大使館に行かなければいけません。
大使館も行ってきた
正午にカードが処分されたことを知り、
正午過ぎに銀行に電話をし、
大使館の業務が始まる14時半に、日本大使館に行ってきました。
超ダッシュして支度をして地下鉄に飛び乗りましたよ。
無事に在留証明書の申請をして、
証明書が出来上がって「いぶし銀さーん」と呼ばれてカウンターを見ると
見知った顔がニコニコしていました。
フットサル仲間で、チームのリーダーをしている方でしたー。
大使館で働いているのは知っていたのですが、
まさか窓口に出てきていただけるとは!
知っている顔にお会いすると、ちょっとホッとしますね。
ということで、あとは書類を日本に郵送するだけです。
ちなみにこの記事を書いている時点で
まだ僕は銀行のカードがない状態です。
ただ、妻のカードはあるので、お金はちゃんとおろせます。ご安心を。
ベッドでごろ寝中の風ちゃん。
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