ブエノスアイレスで家を借りるには①保証人/保証会社編
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ブエノスアイレスでは、家を借りるときに「保証人」が必要になります。
実はこの保証人制度があるせいで、アルゼンチン人にとっても家が借りにくい!という状況を作っているようです。
保証人の条件
アルゼンチンで家を借りるときに必要なのが、
- 収入の証明
- 保証人(garantíaと言います)
この2点。
収入を証明する書類はともかく、保証人が問題。
この保証人(garantíaと書いて「ガランティア」と読む)、
ブエノスアイレス市内に不動産を所有している人物
というのが条件なのです。
家族が持ち家という場合には全く問題ないですけどね。
でも家を持っている人っていうのはそれほど多くないはず!
もちろん僕らみたいな移住者には厳しい条件です。
駐在の人は会社が借りてるので問題ないんでしょうけれど。
保証人がいないなら保証会社を使う
保証人がいない場合、保証会社を使います。
Seguro de caución(セグーロ・デ・カウシオン)と言います。
保証会社を使うには条件があり、
- 自分以外の人(最大2人まで)の収入の合計が家賃の3倍以上
という、「不動産は持っていないけれど十分な収入を証明できる知人」を保証人に立てる必要があります。
不動産の保証人代わりの保証会社に対する保証人・・・ということで保証人が2重に必要なわけです。
ややこしい!!
ちなみに保証会社に支払う額は「家賃+管理費の約1.5倍」程度です。
保証人については裏技もある
実は保証人については裏技もあるんですが、まぁそれは次の機会にご紹介しますね。
最後に、お美しい風ちゃんを!
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