「クマのプーさん」をお友達に預かってもらったままになっている
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先日(といっても結構前ですが)お友達のご両親がこちらにいらっしゃるということで、「くまのプーさん」の本を1冊持ってきていただいたのですが、そのままコロナのせいで預かってもらったままになっています。
申し訳ない!
僕の心のバイブルとでも言える本
「クマのプーさん」と言っても、ちゃんとしたハードカバーの本です。
岩波書店の「クマのプーさん/プー横丁にたった家」という本で、ディズニーではなくプーさんの原作本です。
岩波少年文庫でも出版されているんですけどね。
子供のころにうちにこのハードカバーの本があって、すり切れるほど読んでいたのですが、あるときバザーに出してしまったのです。
大人になってから手放したことを後悔して、沖縄でついうっかり書いそびれてしまったままアルゼンチンに来てしまったのです。
自分も読みたいですし、いつか子どもたちにも読ませたい!と思っていたのですが、そんな折にお友達のご両親がアルゼンチンにいらっしゃるということで、僕が注文したものを受け取っていただいて、アルゼンチンまで持ってきていただいたのです。
それが5月の終わりのこと。
で、なかなかお友達に会う機会が無いまま6月半ばの外出禁止措置に突入してしまったのです。
あららー。
お友達の娘ちゃんとうちの娘でビデオメッセージを送り合ったりしているのですが、実際に会えるのはいつになることやら・・・
まぁ信頼できるお友達の家にあるので、本に関しては全く心配していないのですが、預かっていただいているので申し訳ない感じです。
このクマのプーさんは超オススメです
ちなみに、このクマのプーさんは超オススメです。
挿絵はディズニーではなくクラシックプーなので素朴で味わい深いですし、絵本ではなく8割くらいは文字ですので、大人が読んでも読み応えがあります。
石井桃子さんの翻訳も見事!
素晴らしい言葉づかいでプーさんの世界を表現してくださっています。
読んだことが無い方はぜひ読んでみていただきたい一冊ですね。
英語の原書は電子書籍で持っている
ちなみに英語の原書「Winnie the Pooh」と「The house at Pooh corner」は電子書籍で持っています。
iPadに入れて読めるようにしておこうっと。
いつか紙の本でもほしいんですけどね。
ちなみにプーさんの文章は神戸大学の入試(英語)でも出題されたことがありますよ。
以前勤めていた予備校の医学科クラスの授業で解かせたことがあるんですが、生徒の頭に「?」が浮かんでいました(笑)
大学受験で使われるくらい良質な文章なので、英語でも日本語でも、子どもだけでなく大人にもおすすめです。
ぜひお試しあれ!!
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