【帰国準備66】大晦日に予約できた業者がバッチリ休みだった件。

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年内にできることとして、子どもの渡航許可証（Autorizacion de viaje）の取得がのこっていた我が家。

近所に許可証を作成してくれる公証人がいたので予約していってみたところ、何と休みでした。

予約とはなんだったのか・・・

Autorizacion de viajeは公証人に作ってもらう

Autorizacion de viajeとは、子どもの渡航許可証のことを指します。

「子どもが片方の親と国外に出るとき」と「子どもが一人で国外に出るとき」には必ず必要な書類です。

我が家は全員揃って帰国するため、本来なら必要がないのですが、念のため作っておこう！ということになりました。

Autorizacion de viajeは「公証人（escribania）」の事務所に行って作ってもらうのですが、うちの近所には結構たくさんの公証人がいることがわかりました。

そこで、一番近い公証人の事務所に行くことに。

ネット予約ができたので、12月31日の午後1時に予約をしたわけです。

なお、アルゼンチンでは大晦日の夕方から1月1日いっぱいは仕事が全部休みになることが多いです。

なので大晦日の午後イチなら通常なら営業しているはずですし、予約フォームでも12月31日の午後1時を選択できたので、絶対営業しているはずです。

ただ、その公証人はGoogleで見ると評価が低かったんですよね・・・（フラグ）

行ってみたらやっていなかった

大晦日の暑い中、4人そろってテクテク歩いて公証人の事務所へ。

我が家からは歩いて10分もかからない場所です。

1時10分前に事務所の前につくようにして、事務所の呼び鈴を鳴らしました。

が、何度鳴らしても全然出てきません。

電話もかけてみたのですが、どれだけ鳴らしても全然出てきません。

休みか？

ということで、20分ぐらい待ったところで諦めて帰ることにしました。

ただのお散歩になってしまった

その後は近所をぶらぶらと歩き回り、ドラッグストアで買い物をして帰ったのですが、実は大晦日はそこらじゅうで停電が起きており、ドラッグストアも真っ暗でした。

まぁ真っ暗と言っても外の光が入るので十分明るいんですが、うちの近所一帯のかなり広い範囲で停電が起きてましたね。

でも奇跡的に我が家は停電になっていなかったので、無事快適に年を越せました。

評判の良い別の公証人の事務所に予約することにする

やはり評判のよくない公証人を選んだのはよくなかったですね。

「近いから」という理由で選ぶのは間違っていたようです。

この近辺で一番評判が良いのは娘の幼稚園のそばに事務所を構えている公証人のようなので、年が明けたらそちらに予約をしていってみようと思います。

2022年1月1日（土）記す。

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