【ねこ写真たっぷり】風ちゃんのハゲがかなり治ってきた!
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我が家の愛猫・風ちゃんのハゲがかなり治ってきました。
ぜひ時系列とともに風ちゃんのハゲっぷりと治りっぷりをご覧ください。
- 我が家の愛猫「風ちゃん」はストレスに弱い
- 実は最初のきっかけは避妊手術
- 本格的に舐めだしたのは2016年3月
- アルゼンチンについて1年目はこちら
- 2軒目の家は2年間住んだ
- ストレスのせいで「ねこハゲ」に
- 対ストレス用の療法食も食べた
- 状況が変わったのは今の家に引っ越してから
- おなかの毛が生えてきた!
- どんどん毛が生えてきた
- これが今の風ちゃん
- 子どもたちと風ちゃんの関係は
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我が家の愛猫「風ちゃん」はストレスに弱い
我が家には6歳になる猫の「風ちゃん」がおります。
2014年生まれなので我が家の「長女」と言えるかわいい子なのですが、アルゼンチン移住から娘の誕生にかけ、ストレスでお腹を舐めまくってただれるまでハゲるという「舐性皮膚炎」に悩まされていました。
お腹だけでなく腕や足首なども舐めてハゲハゲになり、擦り傷だらけになってしまっていました。
実は最初のきっかけは避妊手術
お腹がハゲる最初のきっかけは避妊手術だったのです。
2014年10月ごろだったと記憶しています。
この写真がその時の風ちゃん。塗った跡がちょっとだけ見えます。
これは抜糸後で、傷口がわからなくなったくらいのころ。
ちょっとハゲてますね。お腹がピンク色です。
本格的に舐めだしたのは2016年3月
本格的に舐め出したのは2016年3月ごろ。
アルゼンチンへの移住準備をしているころです。
健康診断のために獣医さんに連れて行ったところ、「このお腹のハゲはストレスからくるものだよ」とのこと。
すり傷になってしまっているのがわかります。
飛行機の中では僕の座席の前に入ってもらい、睡眠薬で眠っていてもらいました。
アルゼンチンについて1年目はこちら
これはアルゼンチンについて最初の家(AirBnBで借りた家)でのワンショット。
お腹が赤くなっていますが、これは舐めたせいです。
この頃はかなり舐めるのが激しくなっていました。
その後娘が生まれ、お腹を舐めるのがクセになってしまったようです。
2軒目の家は2年間住んだ
AirBnBで借りた仮宿には半年住んだのですが、ようやく借りられたマンションには2年間住みました。
いい部屋で、キャットタワーも買ってできるだけ快適にすごせるように工夫をしていました。
でもお腹はこんな感じ。
気がついたら舐めています。
リラックスもしてるんですけどねぇ・・・
パパのベッドで落っこちそうになりながらへそ天で爆睡。
でもお腹のハゲは胸近くまで広がっています。全く毛がない状態。
ストレスのせいで「ねこハゲ」に
ストレスのせいで真菌症にかかってハゲてしまいました。
通称「ねこハゲ」です。
頭頂部の半分と両耳の毛が全くなくなってしまうくらいになりました。
このハゲは半年ぐらい続いたかな・・・
薬を飲ませ、塗り薬も塗って頑張って治しました。
対ストレス用の療法食も食べた
風ちゃんの大好きなキャットフード「ロイヤルカナン」の中で、ストレス用の療法食「CALM」というのを発見して食べさせました。
気に入ったようで喜んでもりもり食べてくれて、少し落ち着きました。
でも運動しようという気も収まってしまったらしく、逆に運動不足に。
状況が変わったのは今の家に引っ越してから
その後今住んでいる家に引っ越したのですが、しばらくは手や足首まで舐めたり噛んだりする状態が続きました。
上の写真で両手がハゲているのがわかると思います。
これも今の家ですね。引っ越して割とすぐだと思います。
よく見ると後ろ足のアキレス腱あたりがはげています。
一番ハゲが広かったころです。
ただ、前の家よりも走れる距離が長くなりました。
前の家は風ちゃんが走れるような直線がすくなかったのですが、今の家はリビングが横長ですし、リビングから寝室・リビングから僕の仕事部屋とほぼ曲がらずにフルスピードで走れる距離がキープ出来ています。
さらにご飯もおとなしくなっちゃう「Calm」から、カロリーが高めの「インドア」に変えたところ、ご飯をもりもり食べてバリバリ走りまくるようになりました。
毎日ベランダに出てのんびりできるというのもよかったようです。
朝起きると「出してー!!」と鳴いてベランダへ。
日向ぼっこしたり、近所の猫が来ないか見張ったり。
ベランダは前の家よりも日当たりが良いので、気持ちが良いみたいです。
おなかの毛が生えてきた!
好きなように走り回ったりベランダに出たりとストレスの少ない生活をしていたところ、お腹に毛が生えてきました。
わかるかな?ぽわぽわしています。
ここまで伸びたのは実は初めて!!
ちなみに今の家は娘から逃げる場所がかなり多いのです。
パパの仕事部屋にベッドを置いていたのですが、娘はそこまで追いかけてきません。
今は寝室の棚の上の方にベッドの位置を変えましたが、子どもたちには絶対に届かない場所です。
どんどん毛が生えてきた
実は半年ほど前に舐めグセがちょっと復活してしまい、両肩や胸の毛が薄くなってしまったことがあります。
この写真は胸の右側と左側(写真では上側と下側)で毛の量が違うことがわかると思います。
ただこれは完全にハゲるまでに至らなかったので、割とすぐに伸びてくれました。
これが今の風ちゃん
これが今の風ちゃんです。
上の写真で毛が薄くなった胸や肩ももっふもふになりました。
お腹がピンク色っぽいですが、ここもかなりしっかりと毛が生えています。
よく見るとしっぽの下に写っているアキレス腱もふさふさに!
長かった・・・・
風ちゃんのお腹がハゲだしてから毛が生えそろうまで4年かかりました。
子どもたちと風ちゃんの関係は
ストレスの一因だった子どもたちと風ちゃんの関係なのですが、かなり良好です。
娘で慣れたせいか、息子が泣いていてもそれほど気にならないようです。
むしろ息子が近づいてきても全然逃げようとしません(笑)
特に僕がブラッシングをしているときは、息子に顔を撫でられても平気です。
まぁパパがいるから大丈夫、と思っているのでしょう。
この距離ですもの。
ただ娘が近づくとちょっと威嚇するんですよね(苦笑)
威嚇と言っても「にゃーん!」と鳴くぐらいなんですが。
娘が小さい頃にしっぽを思い切り叩かれたことがあるので、そのせいだと思います。
娘は風ちゃんに「にゃーん!」と言われるたびに「こわいぃぃ・・・」と言って離れていきます(笑)
でも風ちゃんに手からご飯をあげたがったりもしているので、娘は風ちゃんがきらいじゃないみたいです。
一度だけ娘の手から風ちゃんがご飯を食べたことがあるので、雪解けも近いかな?
以前ほど嫌ってはいないみたいです。
といっても風ちゃんは「パパ好きー」ですからね。
パパは絶対。その次はママ、という順番です。
もう6歳ですからねー。来年からは7歳以上のシニア用のフードになっちゃいます。
あと15年くらいは長生きしてほしいなぁ。
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アルゼンチンで日本人向け家庭教師をやりつつ教育ブログを書いてます。
中・高・大学受験情報やおすすめ勉強法、コラムなどを書いているのでぜひご覧ください。
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