息子に英才教育を試みるパパ(ただしイタリアサッカーに限る)
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僕はイタリアのサッカーチーム、「ユヴェントス」が大好きです。
それはもう高校生の頃からずっと好き。
ということで、子どもたちにもユーヴェを好きになってもらえるように頑張ってます。
- とりあえずユニフォームを着せる
- おそろいでユニフォームを着てみた
- 娘は選手の名前を覚え始めた
- アルゼンチンでは「どこのファンだ?」と絶対聞かれる
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とりあえずユニフォームを着せる
じゃじゃーん。
我が家のクリスティアーノ・ロナウドこと、うちの息子です。
ちなみにこのユニフォームはニセモノです。
おそろいでユニフォームを着てみた
息子とユーヴェのユニフォームで2ショットです。
ちなみに僕は高校時代に買った、96年のモデルです。
チャンピオンズリーグで優勝(その後のトヨタカップでも優勝)したときのものですね。
息子のは去年のモデル(ニセモノ)です。
娘は選手の名前を覚え始めた
ちなみに僕がユーヴェの試合を見ていると、娘が「ディバラ!」と叫ぶようになりました。
「ディバラ」とはユーヴェの背番号10を背負っているパウロ・ディバラ選手です。
アルゼンチンのロサリオという町の出身で、アルゼンチン代表選手でもあります。
さすが我が娘。アルゼンチン人(しかもエース)の名前から覚えるとは!
でも同じアルゼンチン人のゴンサロ・イグアイン選手の名前はまだ覚えていないようです。
いつかみんなでユーヴェの試合を見ながら楽しく大騒ぎしたいなー。
息子をユヴェンティーノ・娘はユヴェンティーナにするのが夢です。
アルゼンチンでは「どこのファンだ?」と絶対聞かれる
ちなみにアルゼンチンでは「どこのチームのhinchaだ?」という質問を非常によく受けます。
hincha(インチャ)というのは「熱狂的なファン」のことを指すのですが、誇張でもなんでも無く本当によく質問されます。
アルゼンチンでは「リーベル・プレート」と「ボカ・ジュニオルス」の2つのチームが圧倒的な人気を誇っていますが、それ以外にも「ベレス」「ラシン」「サン・ロレンソ」など、自分の愛するチームに誇りを持っている人が非常に多いです。
なので、「どこのインチャだ?」という質問に「リーベル・プレートだ」というとボカファンに怒られますし、「ボカだ」というとリーベルファンに怒られます。
お店で下手なチーム名を出そうものなら「そのチームのインチャに売るものはない」といわれることもあるようです(笑)
なので僕は「どこのインチャだ?」と言われたら「ユーヴェだ!」と答えるようにしています。
そうすれば下手な論争を避けられますからね。
実際20年以上のユヴェンティーノですしね。
ちなみにスペイン語でいうhincha(インチャ)はイタリア語では「tifoso(ティフォーゾ)」といいます。複数形の「tifosi(ティフォージ)」の方が一般的ですが。
ちなみに「僕はユーヴェのインチャだ」というと、相手は「あぁ、そうなの!」というほどほどな反応を返してくれます(笑)
非常に平和なやり取りになるので一安心ですよ。
ちなみにアルゼンチンにいる日本人の方、特に応援するチームがないという場合はJリーグのチームを言っておくと無難かもしれません(笑)
だって相手はJのチーム知らないもん。
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