娘が女の子に左肩を噛まれた話 - 猫と文具とアルゼンチン。

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年明けから幼稚園のコロニア（サマースクール）に通っている娘。

大好きな幼稚園で行われているので、大好きな先生たちや仲の良いお友達もいて毎日楽しそうに帰ってきます。

ですがコロニア2日目にちょっとした事件が起こりました。

うちの娘が通う幼稚園は、家庭と園の連絡用の連絡帳があります。

コロニアでも連絡帳にいろいろ書いてくれているのですが、そこに先生からのメッセージが書いてありました。

アルゼンチン人の書くアルファベットは全て筆記体のうえ、非常に字が汚いので読みづらいのですが、なんとか解読してみると・・・

「娘ちゃんが他の女の子と遊具でけんかになり、左肩を噛まれてしまいました」

娘、左肩を噛まれる！

なんと！！！

これがその跡です。

ちょっとあざみたいになってますね。

血が出たりはしなかったみたいです。

先生のメッセージによると、

・遊具でケンカになったときに左肩を噛まれた

・もうやらないように二人に話をした

・相手の子は怪我などはない

ということで、娘がやり返して怪我をさせたということはないようです。

娘はぼんやりさんなので、質問してもあまり的を射ない答えしか戻ってこず（苦笑）

でもそれほど気にしている様子もなく、触っても痛がることもなかったので、病院などには行っていません。

まぁ子ども同士ですから、小競り合いはあるでしょうねぇ。

もしひどい怪我をした場合はすぐに幼稚園から電話が来るはずですし、電話が来なかったということは大したことはないということでしょう。

相手の子が誰なのかはまったくわからないのですが、お友達の誕生会に行ったときに別のクラスの子と数回どつき合いの小競り合いになった子がいたので、もしかしてその子じゃないかな？と思っています。

いや、わからないんですけどね。

ただ、先生も常についていますしエスカレートはしないでしょう。

これはケンカをした日の登園時ですね。

後ろには同じクラスの男の子（のリュック）が映ってます。

この男の子は娘のことをよく気にかけてくれていて、すごくいい子なのです。

毎朝着替えさせたり歩かせたりするのは大変ですが、帰りには「楽しかった！」と大満足で出てきます。

去年の通い始めのころは幼稚園まで全く歩こうとしなかった（のでベビーカーで登園していた）のですが、今ではもりもり歩いて通ってくれています。

よかった！

ちなみにサマースクールは申し込み制なので、クラスの子全員が参加しているわけではありません。

でも仲良しの子たちは参加しているので、娘にとっても心強いと思います。

ケンカやらおもちゃの取り合いやらをしているうちに他者との関わりを学んでくれると思うので、ケンカくらいは全然いいんですけどね。

大怪我さえしなければ！（笑）

ということで、小競り合いから噛みつかれた話でした。

アルゼンチンで日本人向け家庭教師をやりつつ教育ブログを書いてます。

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