アルゼンチンには日本ではありえない処方ののど飴がある。
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かなり前に喉が痛くなったときにアルゼンチン人の友人から薦められたのど飴が、「日本ではありえない処方」らしいとのこと。
どんなのど飴なのか見てみましょう!
「Fecofar」という抗生物質入りのど飴
じゃじゃーん。
これがそののど飴です。
「Fecofar(フェコファール)」と言います。
これはメントール味ですね。他にもレモン味とはちみつ味があるっぽいです。
ただののど飴ではなく、これはなんと「抗生物質入り」なのです。
抗生物質って普通にドラッグストアで売ってるのか。
処方箋不要で誰でも買えちゃいます。
成分を紹介
主成分は、
- ベンゾカイン
- チロトリシン
の2つです。
ベンゾカインは局所麻酔の一種らしく、喉の痛みを緩和してくれる効果があるようです。
チロトリシンが抗生物質で、抗炎症・抗菌作用があるようですね。
薬剤師の妻いわく「ありえない」とのこと
薬剤師免許を持っている妻いわく、「ありえない」とのことでした。
何が「ありえない」のか聞いてみたところ、
「抗生物質をのど飴に入れちゃうなんてありえない!
医者の処方なしで誰でも買えちゃうじゃん」
だそうです。
そりゃそうだよなぁ。
まぁこのおかげで喉の痛みと戦うことができてるので助かってます。
局所麻酔が入っているせいで、舌までしびれるんですけど(苦笑)
ということで、たまには帰国準備とは関係のない記事も書いてみましたよ。
ただ、喉の痛みが完治してくれないとコロナのワクチンも打てません。
ワクチン後は免疫が低下するはずなので、万全の体調にしなければ。
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