猫と文具とアルゼンチン。

横浜から沖縄へ。沖縄からアルゼンチンへ。さすらう夫婦の冒険譚。ついに家族揃って帰国が決定。

ついにアルゼンチンでもコロナ患者が!

 

 


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世界中で猛威を奮っているコロナウイルスですが、ついにアルゼンチンでも感染者が現れました。

南米では3カ国目ということです。

ミラノ帰りのアルゼンチン人らしい 

3月3日(火)の全国ニュースで報じられたところによると、どうやらイタリア・ミラノから帰ってきた40歳の男性とのこと。

どうやらアルゼンチン人らしいですが、詳しいことはわかっておりません。 

 

日本大使館からもメールが来た

日本大使館からもさっそく注意喚起のメールが来ました。

●3日,アルゼンチン保健省は,アルゼンチンにおいて,新型コロナウイルスの症例が確認された旨発表しました。
●3日現在,アルゼンチンへの入国制限等は発表されておりません
●万が一当局に隔離され援護が必要な場合は,在アルゼンチン日本国大使館までご連絡下さい。

1 3日,アルゼンチンのゴンサレス・ガルシア保健大臣は,新型コロナウイルスに関する共同記者会見を行い,アルゼンチンにおいて初めてとなる確定症例1名を確認したことを発表しました。

2 同感染者は,43歳男性(国籍については言及なし)で,1日,欧州からのフライトでアルゼンチンに入国したところ,発熱,咳,咽頭痛を訴えたため,医療機関を受診し,国立衛生研究所にて検査したところ,3日,新型コロナウイルス感染が確認されました。なお,同人は隔離されているものの,健康状態は良好であるとのことです。

3 3日現在,アルゼンチンへの入国制限等は発表されておりません。

4 万が一当局に隔離され援護が必要な場合は,在アルゼンチン日本国大使館までご連絡下さい。
 

むしろ日本から来た人が入国拒否されてもおかしくない状況で、まさかのイタリア経由の感染者でしたね。

 

検査した場所はレコレータのSwiss Medical

アルゼンチンの全国紙「La Nacion」や「Clarín」によると、その男性が検査するために行った病院はレコレータにあるSwiss Medicalという大きな病院のようです。

 

Swiss Medicalはブエノスアイレス市内にいくつもあり、かなり規模の大きな病院。

我が家がかかっているドイツ病院(Hospital Alemán)からは数百メートル程度しか離れておりません。

近いな。我が家からは相当離れていますが。

 

こちらがドイツ病院のそば。Swiss Medical Barrio Norteという病院。

かなり大きな建物です。

 

Infobaeというニュースサイトによると、こちらから別の病院に移されたようです。

 

感染者が増えないことを願っていますし、この男性が早く回復することを祈るばかりです・・・というか今は症状があまり出ていないみたいですけどね。

 

みなさまもお気をつけくださいね。

 

最後に、風ちゃんを狙う息子を。

ハイハイが速くなりました。

 

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アルゼンチンで日本人向け家庭教師をやりつつ教育ブログを書いてます。

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